内容証明郵便で不倫の慰謝料請求された場合の返信事例 UP!
困って困ってこのページにたどり着いたことで少しは気が楽になった方もあるでしょうが、大変なのは今からです。
人間は過ちを犯すものです。
みんな少なからず経験しますが、その過ちを正す時こそ人物の器量が現れます。
しかし、この過ちは多くの犠牲を伴う。
それでも正さなければいけない。
時は今まさに差し迫っているのです。
様々悩んでも解決の糸口は見えません。
請求者に失礼が無いような返信をしたい。思いつくまま手紙を書いていいものか、後々大変なことにならないか、期限は迫ってくる等、心配は絶えません。
そんな時、相談する勇気があればきっと自分の過ちを正すことができます。
以下の手紙は数回のやり取りの後の最終手紙です。
この手紙だけでは解決しません。その前の幾度ものやり取りが解決につなげています。
大いなる反省を根柢に物事を進めることが法律的知識を並び立てるよりもいいのではないかと
確信しています。
[慰謝料請求に対する返信手紙サンプル]
〇〇 〇〇 様へ
先日の私からの〇〇様宛ての心無い手紙、大変失礼しました。
心よりお詫び申し上げます。〇〇様に更に精神的苦痛を負わせてしまったこと、この問題を引き起こした張本人である私が送るような手紙ではなかったと、深く反省しています。
先日、△△先生からの内容証明郵便を受け取りました。
それを読んだ夜、私は眠ることも儘ならないほど慟哭しました。私のことを本当に恨まれているのは承知していましたが、あらためて手紙を拝見したことにより更にその思いが深く伝わりました。
争っても何のためにもならないし、お金では解決もできないことでもある今回の件をどういう形で〇〇様にお詫びすればよいのか、今もって分らない状況です。
こんな手紙の中で謝罪の言葉を書き並べても、それは本当の意味で謝罪をしたことにはならないと思いました。
しかし、直接お会いして謝罪することも、その勇気すらない私は人として失格でした。本当に申し訳ありませんでした。〇〇様がこのことを一生涯忘れることが無いのと同様に私も忘れません。これを機会に立ち直る覚悟でいます。
お手紙にありました慰謝料としての200万円ですが、私の今の貯金は本当のところを申し上げれば、20万円もありません。
就職して約2年が経ちましたが、この不況や、昨今の事情もあり戴いている給料もたかが知れている状態です。独り暮らしで日々の生活に追われ、貯金をする余裕すらないのが実情です。
今回の件で200万円のご請求を受け、友人等に相談のうえ、お金を借りることができる人もいました。しかし、借りたお金と私の20万円を足しても到底その金額に及ぶものではなく、仕方なく親にも相談した次第です。親は心配もし、私を叱責もしましたが、「自分の尻拭いは自分でしなさい」と請け合う素振りも微塵も無いほどのものでした。前回はこちらからの手紙で、ご請求の半分の100万円の支払いをお伝えしましたが、内容証明に書いてあった分割でのお支払いも〇〇様には申し訳ないのですが、考えさせていただきました。
私の立場から〇〇様にこんな申し出をするのも憚られますが今回の慰謝料としまして金140万円を満額としていただけないでしょうか。一生懸命に支払います。私が申し出ていましたご主人への請求も今後一切いたしません。
40万円は一括でお支払いいたします。残りの100万円は毎月3万円を限度にお支払いいたします。毎月の支払いが私への罪と思い,お支払います。
契約につきましては、公正証書の作成でお手間を掛けることと存じますが、何卒お許し下さい。
最後になりましたが、△△先生にもどうぞよろしくお伝え下さい。
長々と拙文にお付き合いいただきまして有難うございました。平成23年 月 日
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